~米道利成~気になるニュース|公示地価、地方で明暗 中心部がけん引、台風で下落も 観光地はコロナで不透明感|米道利成が気になるニュースを挙げていきます。
~米道利成~気になるニュース 今回は「公示地価、地方で明暗 中心部がけん引、台風で下落も 観光地はコロナで不透明感」というニュースをご紹介いたします。
~米道利成~気になるニュース|米道利成の紹介|
私は金融・フィンテック業界に知見があり
毎日の日課としてその日の起きたニュースを片っ端から読むということをしています。
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~米道利成~気になるニュース|公示地価、地方で明暗 中心部がけん引、台風で下落も 観光地はコロナで不透明感
国土交通省が18日公表した2020年公示地価では、札幌、仙台、広島、福岡4市を除く地方圏の平均が28年ぶりに上昇に転じた。
ここ数年高い伸びを記録していた4市に加え、他の地方圏でも、県庁所在市や地域経済の中心地が地価をけん引。一方、昨年の台風19号の被災地などで大幅な下落も見られ、地方の中で明暗が分かれた。
4市以外の地方圏の地点を見ると、前年から上昇したのは全体の30%と、13年の3%から大幅に増加。地方全体に地価上昇の波が広がっていることが鮮明になった。県庁所在市の多くで地価が伸び、秋田市は、JR秋田駅周辺を中心とした住宅や店舗需要の高まりを背景に、住宅地が19年ぶり、商業地が27年ぶりに上昇した。
これに対し、住宅地の下落率上位10地点を見ると、台風19号による水害で甚大な被害を受けた地域が半数を占めた。13.6%と最も下がった長野市豊野町の地点は、千曲川の決壊で浸水した「長野新幹線車両センター」に近い。阿武隈川の氾濫があった福島県郡山市安積町の地点も、下落幅3位となった。
18年に起きた西日本豪雨の被災地では、昨年大きく下落したものの、復興が進む中で住宅地の地価が再び上昇する動きが出ている。ただ、北海道地震で震度7を記録した北海道厚真町では住民の転出が増え、回復が鈍い。人口減少が続く地域では、災害をきっかけに住民の流出が加速すると、地価下落に歯止めがかからなくなる恐れもある。
一方、住宅地、商業地の上昇率トップの北海道倶知安町をはじめ、観光需要が地価を押し上げる構図は今回も続いた。昨年後半以来、韓国人旅行者が減少しているが、国交省の担当者は「影響は特に見られなかった」としている。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大も加わり、訪日客の増加は当面、期待できない。終息まで時間がかかればホテルや店舗の進出が鈍る可能性があり、観光地を中心に今後の地価動向には不透明感が漂っている。
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