～米道利成～気になるニュース｜2020年度予算が成立 新型コロナ対策に予備費5000億円｜米道利成が気になるニュースを挙げていきます。
～米道利成～気になるニュース 今回は2020年度予算が成立 新型コロナ対策に予備費5000億円というニュースをご紹介いたします。
～米道利成～気になるニュース｜米道利成の紹介｜
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～米道利成～気になるニュース｜2020年度予算が成立 新型コロナ対策に予備費5000億円
2020年度予算が27日の参院本会議で可決、成立した。一般会計の歳出総額は19年度当初に比べ1.2%増の102兆6580億円で、8年連続で過去最大を更新した。新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、予備費として盛り込んだ5000億円は今後策定する緊急経済対策の財源に活用する。
一般会計の歳出総額が100兆円を超えるのは2年連続となる。総額の35%を占める医療・年金などの社会保障費が5.1%増えて35兆8608億円となり、全体を押し上げた。高齢化に伴う社会保障費の自然増のほか、19年10月の消費税増税の税収分を活用する教育無償化や低年金者の支援給付金などが加わった。
新型コロナの感染拡大への対応として、すでに策定した2回の緊急対応策の財源として19年度予算の予備費から約2800億円を使った。今後策定する経済対策にはまず20年度予算の予備費5000億円を充てる。
政府は20年度予算成立を受け、20年度補正予算案の策定に着手する。20年度予算の予備費とあわせて経済対策の財源とする。
安倍晋三首相は参院本会議に先立つ27日の参院予算委員会の締めくくり質疑で、新型コロナの感染拡大に対応した経済対策について「わが国経済への甚大な影響のマグニチュードに見合うだけの必要かつ十分な、強大な経済財政政策を講じていかねばならない」と述べた。
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